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暦がつなぐ、松戸の伝統

偶然の出会い

秋のお祭りの話題を耳にする季節になりました。
今年、松戸で注目したいのが、松戸神社の「神幸祭(しんこうさい)」です。

このお祭り、実は毎年見られるわけではありません。
松戸神社の例大祭である「10月18日」が、日曜日に重なる年だけ行われるのだそうです。

「毎年10月の第○日曜日」ではなく、日付と曜日がぴったり重なる年だけ。その巡り合わせを待つというところに、特別なものを感じます。

そして今年、2026年10月18日は日曜日。
今回は、2015年以来、11年ぶりに本来の姿で執り行われるそうです。古式装束をまとった約400人の行列が、松戸駅周辺の約6キロを巡ります。

11年と聞くと、その年月の長さにも驚きます。
前回は小さかった子どもが、今度は大人になって見守る側にいるかもしれませんね。

暦の巡り合わせを待ちながら、伝統を守り、次の世代へつないでいく。華やかな行列の向こうには、地域の皆さんの長年の思いや準備があるのだと思います。

普段、仕事でご縁のある松戸の街。
こうした伝統を知ると、いつもの街並みも少し違って見えてきます。

今年の10月18日は、松戸にとって特別な秋の一日になりそうです。
写真

2026年10月17日